2020 令和2年10月24日 熊野灘 キハダキャスティング&ビンチョウマグロジギング
更新が遅くなり申し訳ございません。(笑)
仕事や私用が色々と忙しく大作になる釣りネタは中々仕上げる事ができませんでした。
(笑)
まぁ 今回は写真も大してないのでサクッと書きますが・・・。
今回は船着場6:00集合 出船6:30となりました。
なので、私の家に3:30集合。
今回はTOPGUNメンバー4名と師匠の5名にてチャーターです。
キャスティングがある場合はMAX5名の一隻10万円です。
途中コンビニに寄って港には5:45には着きました。
しばらくすると船長も来たので挨拶を交わしました。
船長いわく鰹なら確実に釣れるでしょう。とうれしいお言葉。
さて、どうなったでしょうか?
今回私が船に持ち込んだタックルは合計6本
`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!
キャスティング 4本 強いタックルから順番に・・・
キャスティング① (50kgオーバーのマグロタックル)
ロッド・・・リップルフィッシャー(BIG TUNA)83 JAPAN Special
リール・・・シマノ 20ステラ 20000PG
ライン・・・PE8号 380m(シマノ オシア8)
リーダー170lb (バリバス)
キャスティング② (50kg前後のマグロタックル)
キャスティング③ (30kg前後のマグロタックル)
キャスティング④ (カツオ用)
ジギング 2本 強い方から順番に・・・
ジギング①
ジギング②
ロッド・・・ヤマガブランクス ギャラハド 62/3 Slow
リール・・・シマノ オシアジガー 2000NRHG(2016モデル)
ライン・・・PE3号 400m(シマノ)(オシアEX8)
リーダー・・・Seaguar Premium MAX 14号
↑ このロッドは今年5月の久米島(沖縄)へ持っていくつもりが、
注文してから届くまでに時間が掛かって間に合わなかった竿です。
結局、コロナで久米島にも行けなかったので、今回が初めて使う感じになりました。(笑)
こんな感じで前日の晩はロッドにリールを付けてからメインラインから
リーダーを組んで準備します。
本数が多いと大変ですね。
ちなみに私はメインラインとリーダーの結束は毎回新しくやってリーダーは
新品を使います。
これはマグロの時だけです。
結束してから1ヶ月以上経った物は使わないようにしてます。
何が起こるか解らないのと少ないチャンスを確実に物にする為に後悔したくないからです。
遠征で2日間とか3日間とかの場合は使用中に傷が付くか切れないかぎりやり直しません。
根魚などのジギングも基本は何もなければ前回使ったままで使います。(笑)
まぁ マグロ釣りの場合は別格ということですね。
スピニングリールのドラグ設定も家で確実にやっていきます。
今回は竿を少し曲げた状態で、設定しました。
8号タックルは・・・8kg以上でドラグが出るように設定
6号は・・・6kg 5号は・・・5kg 3号は・・・3kg
写真は一番弱い鰹用タックルのドラグを設定した時に測った写真です。
話が脱線してしまいました。(笑)
話を現地へ戻して・・・・
少し肌寒いですが、天気も良さそうですし、良い日の予感。。。
各自、自分の道具を船に積み込みます。
綺麗な朝日が見れました。 (⌒∇⌒)ノ""
鳥山を探しますが、全く見当たりません。(笑)
船長のお言葉で、「鰹なら釣れるでしょう!」 が無くなりました。
最初は熊野方面へ走って鳥を探すも全くなし!
たぶん、2時間ぐらい走って探しましたが鳥も居ないので、戻ってきて
ジギングからスタート!
場所は詳しく言えませんが、水深は1000m以上あるそうです。(笑)
船長から100m付近にマグロらしき反応が入るとアナウンスが入ります。
まぁ でもマグロはそう簡単に釣れませんね。(笑)
ジグの重さを180g~300gまで色々と替えました。
潮も走ってる時と緩んでる時、場所によって変わります。
これは、この釣りをやった事がある人しか伝わり難いのですが、
竿をしゃくってジグの重さが気持ち良く返って来る時がベストマッチした
ジグの重さになります。
潮の関係もあるので上手く表現できませんが、そういうシャクリ感が
ある時にマグロは釣れる気がします。
2枚潮なんかはしゃくた後に一瞬ジグの重み完全に無くなってマグロが
食い上げてるような感覚になる時もあります。
これが一番やっかい。(笑)
話を戻して。。。
10:00に入ったポイントで潮が早すぎず遅すぎず気持ち良い角度でジグが
落ちていきます。
これなら軽いジグのがやり易いので、私は180gにジグのウエイトを下げました。
もちろん、今回初めて使う62/3番
船長から100m付近で良い反応が入ったとアナウンス。
私はその時、丁度120mぐらいでしゃくっていたので、20m早巻きして
100mまで上げてから、ゆっくり1ピッチ1シャクリをやりました。
その時は突然やってきます!
5回ほどしゃくって95m付近でいきなりヒット!!!!!
マグロ決定です。(笑)
一気に60mぐらいラインを出して魚がもぐりました。(笑)
船長にヒットと伝えるとタネトンかな???と聞いてきたので
わからん。と答えました。(笑)
ラインはPE3号 リーダー14号 普通にやれば取れますね。
最初は160mまでラインは出されましたが、少しづつ上がってきます。
水深50mぐらいで魚が光を嫌がって少しラインを出されましたが、
難なく10分弱で取れました。
(^_^)v
15~18kgぐらいでしょうか?
正確に測ってないので解りませんが、20kgは無いと思います。
ハリは一旦外してから写真用に掛けたので逆になっていますが、今回はフォールでは
無くてシャクリ上げた時に掛かったので、フロントフックが綺麗に口に掛かってました。
初めて使った竿で釣れたので少し小さいけど嬉しい一匹ですね。
今が釣れるタイミングですね。
皆さん テンションが上がります。
私が釣ってから10分ぐらいして次は師匠がヒット!!!
こちらも難なく上げました。
師匠! おめでとうございます!
しっかりきっちり釣りますね!
流石です。
師匠の釣ったビンチョウマグロは私のより少し大きく20kgぐらいありましたね。
その後、同じ所で12:00ぐらいやりましたが次は釣れませんでした。
なので、次は北上して志摩沖へキハダを探しに走りました。
14:30ぐらいまで探しましたが鳥もパラパラ。
良い反応も無し。
最後は紀伊長島沖でビンチョウジギングをやりましたが、何もおきませんでした。
15:30 ストップフィッシング。
ここから港に戻ると約1時間~1時間半掛かります。(笑)
そんなこんなで今回の釣果は・・・
私・・・ビンチョウマグロ 15~18kg 1匹
師匠・・・ビンチョウマグロ 約20kg 1匹
となりました。
8kg級の美味しい鰹が釣りたいのですがねぇ・・・
なかなか良い日に当りませんね。
港に戻ってからお開きして帰る時に師匠が鰹を釣るつもりで
45Lのクーラーしか持ってきてないので、マグロを替えようと・・・(笑)
一度はお断りしたのですが、入らないのでと言うので師匠が釣ったデカイ方を
持って帰ってきました。(笑)
流石に約10時間も沖で釣りしたので、今回は反省会無しで解散。
次の日にマグロは捌きました。
今回釣りは行かなかったけど、ナオヤが手伝いに来てくれました。
丁度終わった頃にヤドヤンも来てくれました。
助かります。
これぐらいのサイズなら30分ぐらいでほぼ解体してしまいます。
全部で16ブロックと中骨、頭、カマに分けて、TOPGUNメンバーと友人、親、兄弟に
配りました。
次の日に食べたかったけど、ぐっとこらえて釣った日、土曜日から
日、月と3日間寝かせて火曜日の晩に最初頂きました。
上の写真が火曜日に食べたビンチョウマグロの背の身です。
まだ少し早いので、旨味が少ないです。
次は水曜日、 同じく背の身を頂きました。
昨日よりは旨味が少し増しました。
でもまだかな???
木曜日、これは旨い!美味い!
甘み、旨味が増しました。 \(o⌒∇⌒o)/
最後はもう一晩寝かせて金曜日!
大トロの部分と中トロを刺身で頂きました。ヾ(>▽<)o
不味い訳がない(笑)
美味く熟成されてめちゃくちゃ美味しいです。
トロの部分でネギトロも作りました。(笑)
残った身は飽きたので冷凍。(笑)
しばらくしたら解凍してネギマで頂きます。
やっぱりマグロは美味しいですね。
今回、熟成させる為に気を使ってやってみました。
実験もかねてです。
よく魚屋さんやたこ焼き屋さんで包んでくれる緑色の紙をアマゾンで
購入して毎晩、紙を替えてできるだけ真空状態にして冷蔵保存しました。
たぶん、コレが正解だったと思います。
それぼど臭みもなく毎晩美味しく頂けました。
今回わかったことですが、最低4日は寝かせた方が美味しいですね。
長くなりましたが、今回のネタはコレで終わりです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
最後に今回の覚え書き。。。
注文したFカスタムは間に合うかな?(謎)
1月の時はジギングで4号いるのかな?
冬のキハダは夏ほど引かないみたいなので3号で十分のような気がします。
それと今回買った62/3はビンチョウでは少し強い気がします。
次回は63/3と624Bか、63/3と62/3でも良いかも?ですね。
まぁ もう少し悩みます。
次回の決まってる予定は1月4日 キハダキャスティング&ビンチョウジギングです。
今年も行けるならもう1回行きたいなぁ・・・。
どうでしょう?
終わり。