三重県 釣りバカ&山登りのブログ(三重北部発信)

釣りバカでカワハギの餌釣りからマグロのルアー釣りまでやります。基本は海のルアー釣りがメインで食べて美味しい魚釣りが大好き。そして夏場だけ山登りもやります。テント担いで空気の美味しい場所で一杯呑むのが大好きです。

7月14日 念願の白州蒸留所へ 後編

前編からの続きです。
 
 
ささっとお蕎麦を頂いて13:20にお店を出ました(笑)
 
食ったら用は無いもんね。
 
次は目的地の白州蒸留所へ
 
13:35 着
 
途中 道の駅「はくしゅう」って所がありましたが、14:00~
見学ツアーなので、帰りに寄ることにしました。
 
白州蒸留所は前日までに予約しないと見学無しでも入れません。
入るだけなら無料です。
 
私たちはたまたま前日見て2名空きがあった14:00~
の白州蒸留所ツアーに参加します。
 
駐車場に行くまでに警備員が居て、予約はありますか?
と2回も聞かれました(笑)
 
駐車場はさほど混んでません。
受付で予約した内容を伝えて参加費1000円×2名分を払い、首から
タグをぶら下げて中に入ります。
 
車で来たのか、交通機関で来たのが聞かれます。
もちろん、ツアー最後にウイスキーの試飲があるからです。
 
妻は飲まないのでタグの色が違います。
 
5分ぐらい遊歩道を歩きます。
 
13:45 ツアーの集合場所の博物館前に着きました。
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少し時間があるので博物館内を見学~
 
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色んな白州が並んでます。
 
2F 3F とありますが、時間が無いので3Fで引き返してきました。(笑)
 
ツアーの開始です。
 
まずは簡単な説明の後、歩いて蒸留場内に行きます。
 
まずはピートの説明・・・・
 
ピートとは・・・麦芽を乾燥させる時に香りを付けてる泥炭なんですが、
スコットランドから輸入してたんですね。
知りませんでした。
 
スコッチウイスキーは有名ですもんね。
 
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糖化した麦汁のタンク
 
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木桶の発酵槽 
木桶は森の中にあるプラスイオン、マイナスイオンや微生物などを
上手く取り入れる為に、こだわりで使ってるそうです。
 
ちがうかな? そんな説明してた。
 
なんせ、ココまで工場内は結構暑いんです。(笑)
 
その後は涼しい部屋から蒸留する為のタンクの見学
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フラッシュ無しなんで少し暗いですね。
奥の方では作業者がタンクの入れ替えをしてると説明してくれました。
 
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こちらはフラッシュを入れて撮影。
銅の色が綺麗に出ました。
 
熱伝導率が良い銅を使っていると言ってました。
 
ココまでが工場見学。
 
この後はバス  で移動して熟成させる貯蔵庫へ
 
扉を開けるとやばいやばい。
 
すごーーーーーーい ウイスキーの香りです。
 
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樽から漏れてるんとちゃう?と思うぐらいすごいウイスキーの香りがします。
 
お酒が苦手な人はキツイかも?(笑)
 
私は大好きです。
 
でも、ココに一日中は居れませんね。(笑)
 
ウイスキーの香りがすごく強いですが、この貯蔵庫は涼しいです。
 
エアコン付けて温度管理されてるのですか?と質問したら
自然の環境で管理しててエアコンは付けてないという解答でした。
 
樽の中で熟成されたウイスキーは1年間に2%ずつ減っていくそうです。
木の樽なんで熟成させながら少しづつ蒸発していくんでしょうね。
 
これを 天使の分け前 というそうです。
 
おしゃれなネーミングですね~。
 
最後はバスで移動してティスティングできる部屋に行きます。
 
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この建物の中へ・・・
 
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接待で使う部屋みたいな説明してました。
 
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左から順番にティスティング~ 
 
① ホワイトオーク樽原酒
② ライトリーピーテッド原酒
③ 白州
④ 白州(ハイボール用)
 
みたいな感じで説明を聞きながら①~順番に
 
まずは色を見る。
次にグラスを軽く回す
香りを試してみる
加水する
口に含んでみる
 
とやります。
 
①と②はココでしか味わえない原酒ですね。
 
最後にハイボールを作って飲みました。
美味しかったです。
 
美味しくハイボールを作る方法も聞きました。
グラスいっぱいに氷を入れる。
そこに30%ウイスキーを入れてかき混ぜる。
ウイスキーの熱で少し氷が溶けるので再度氷をぐらい一杯にいれて
再度に炭酸水をウイスキーの3~4倍入れて一回かき回す。
 
完成~ 
 
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みたいな感じです。
 
あと、少しのおつまみ付き。
クラッカー、チョコレート、アーモンド、クルミなど。。。
 
妻は飲めないので、おつまみと選べるソフトドリンクで(笑)
選べるドリンクは 炭酸水、オレンジジュース(なっちゃん)、お茶(伊右衛門
みたいな。
 
炭酸水選んでました。(笑)
 
でも、ウイスキーの試飲しない人はお土産付きです。
お土産は・・・
 
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白州と書いたロックグラス(笑)
 
妻はいらんわね。
 
私はラッキーでした。
 
ココで見学ツアーは終了です。
 
 
工場内にはいっぱい山百合も咲いてました。
 
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場内は結構草もボウボウで手入れしてないのかな?と思ってたんですが、
草などは刈らずにできるだけ自然の環境でウイスキー作りをしたいと
言う考えからだそうです。
 
こだわりがある素敵な企業だと思いました。
 
最後にノンビンテージは何年ぐらい熟成してるのか?と質問したら。
 
約10年だそうです。
少しお値打ちの角ビンでさえ、7~8年は熟成させてると言ってました。
 
白州はノンビンテージと12年物~ありますが、12年未満の物が
ノンビンテージで12年物は12年以上熟成させた物を混和して
作ってるみたいです。
 
なので、この品薄状態が最低でもあと9年は続くと言うことになりますね。
 
あわよくば、白州蒸留所内のショップでお一人様1本みたいな感じで
白州が買えたらなぁ・・・と思っていましたが、、、、
 
 
売ってませんでした。

(笑)

なので、買えるものだけ購入~
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akadamaワイン と コースター付きのグラスとティスティンググラス
だけ買ってきました。(笑)


さぁ 用事は終わった帰りましょう。

もちろん、私は飲んでしまったので帰りは妻の運転です。

良いですねぇ。。。

お酒が飲めない妻(笑)

文句も言わず運転してくれる・・・。

感謝です。 

その後は道の駅「はくしゅう」でとうもろこしを買いました。

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品種はゴールドラッシュとか書いてかったかな?
 
少し小ぶりですが、甘くて美味しかったです。
 
次は山崎蒸留所も行ってみようかな?
 
終わり。