三重県 釣りバカ&山登りのブログ(三重北部発信)

釣りバカでカワハギの餌釣りからマグロのルアー釣りまでやります。基本は海のルアー釣りがメインで食べて美味しい魚釣りが大好き。そして夏場だけ山登りもやります。テント担いで空気の美味しい場所で一杯呑むのが大好きです。

2021 令和3年9月12日 熊野灘 キハダキャスティング

前回、キハダマグロキャスティングに行ったのが5月30日だったので、

約3ヶ月ぶりとなります。(^_^;)

 

今年は暑い夏キハダはやめよう!と言っていたけど、9月に乗れる船が

あったので予約したのでした。

 

さぁ どうなったでしょうか?

 

今回の参加メンバーはTOPGUNの4名です。

私、ヤドヤン、テルキチ、シノさん

 

当日は4:30に集合出発~

尾鷲港まで向かいます。

 

尾鷲北~尾鷲南まで高速がつながりました。

で、間違えて行き過ぎた(笑

 

紀伊長島方面から行って尾鷲南では下りれません。

なので、三木里まで行き過ぎてUターンして戻って着ました。

 

`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!

 

まぁ 到着時間に少し余裕があったので良かったですが・・・。

6:50 船着場着

7:00集合なので、少し余裕がありました。

船長が来るまでタックルの準備をします。

 

船長が見えたので挨拶をして船に乗り込みます。

 

船長曰く、今日はぜんぜんダメみたい。

先に出港してる船長と連絡取ってたみたいですね。

 

とりあえず、出港~

 

港から出てすぐにチャンスがありました。

 

右舷側でキハダが跳ねてます。

みんなでルアー投げます!

みよしはヤドヤン、テルキチ、シノさん

 

シノさんのルアーに何回もチェイスしてきたみたいですが、

食いきらなかったみたいです。

 

私は一人トモから投げましたが届きませんでした。(笑

 

時間にしたら1分もないと思います。

 

 

その後、また流しますが中々現れません。

そして最悪の雨が降ってきました。 (>_<) 

 

まぁ 前日の予報で雨は覚悟してたので仕方無いですが・・・。

 

その後、しばらく探すと鯨が潮を吹いてます。

 

くじらしか見えません。

後をつけます。

 

10m以上はありそうな鯨です。

みよしで鯨の大きさをみようとしたら

船長に「鯨なんかみとらんと早く投げろ!」と怒られました(笑

 

たしかに最近よく聞く鯨付きのキハダだったのかも知れません。

でも、私の目には鯨しか見えませんでしたが・・・。

 

鯨が時折、潮を吹いて泳いでる所の廻りにはキハダかカツオって

付いてる確率が高いのでしょうか?

 

付いてるならキハダが跳ねたり、水面付近でギラギラして

見えるように思いますが・・・。

 

なんせ鯨付きを経験した事がないので解りませんでした。

 

誰が知ってたらコメントより教えて下さい。(笑

 

で、鯨の進行方向付近にルアーを投げましたが、何も起こりませんでした。

(^_^;) 

 

 

また、別の群れを探します。

 

 

 

そして今日一番のチャンス到来!

 

船首前方でキハダが頭を上げるのが見えます。

全速力で向かいます!

 

ミヨシにはシノさんと私とテルキチ

ミヨシでは二人しか投げれないのでテルキチに譲りました。

 

船長がピンポイントで船を付けてくれました。

30kgぐらいありそうなキハダがトビウオを食い上げて3mぐらい

ジャンプしました。

 

はい!投げます!

 

シノさん 少しずれました。

テルキチ 指がすっぽ抜けて後ろに投げました。

`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!

`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!

`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!

船長から「どこ投げとるんや~! 前やろ!」と怒られる(笑)

 

私はミヨシから一段下がった所で左舷側に見えたナブラに目掛けて

投げましたが、これも少しずれました。 

10m弱はずれたかな?  (>_<)

 

で、ナブラは一瞬で終わりました。

 

 

その後、また別を探します。

 

そして20kgありそうなカジキが浮いてるのを見つけました。

 

近くに投げてルアーを通しますが全無視でした。(笑

 

でも、全く逃げる気配もないのでシノさんが近くにルアーを投げて

シンキングルアーを尾っぽに掛けるも30mぐらい走られて

外されました。

 

その後ももう一度カジキが浮いてきましたが、全くやる気(食う気)の

無いカジキなので諦めました。

 

 

 

そして、また別の群れを探します。

少し大きめのスポンジが浮いてました。

船長は他から電話が掛かってきて船が止まったので、スポンジの

近くをシイラでも居ないかな?と思って投げたらペンペンシイラ

居て私のルアーを食いましたが外れました。(笑

 

 

そして港に戻りながら最後のチャンスでナブラがありましたが

群れが小さいのか?

近づいたら一瞬で終わりました。

 

そして15:15 ストップフィッシング。

 

 ...... ( ̄□ ̄;)!! 

 

天気も悪く写真は一切無し(笑

 

ただの記録となりました。

 

ホント!

キハダマグロキャスティングゲームは難しいですね~

運や良い群れが入ってるタイミングなども必要ですが、今回のように

少ないチャンスも物にできるような正確なキャスティング技術を

もっと磨かないとそう簡単には釣れないと思いました。

 

ゆれてる船の上で正確なキャスティング技術です。

船長に怒られてるようではダメですね~(笑

船長も釣ってほしいから激を飛ばすのだと思います。

 (*^_^*) 

 

次にノットです。

PEとリーダーの結びもキチンとできてないと掛けても

抜けたり外れたりするでしょう。

最後にハリかな?

こちらも錆びてない鋭い物を用意した方がよいですね。

もちろん、ルアーの推奨するサイズで!

 

魚に近い部分は大切です。

 

竿やリールなどはそれなりの物で自分の気に入った物ならなんでも

良いと思います。

 

 

帰り道にそんな事を考えながら帰ってきました。

 

 

 

そして、最後に来年からキハダキャスティングの料金が上がるみたいです。

現在20000円~21000円が相場なのですが、23000円に値上げする

みたいです。  Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

 

たぶん、三重県から出るマグロキャスティングは全ての船がその値段になるでしょう。

船の大きさ、速度、装備、船長の腕前も違うのにね~ 

 

どの船も同じように値上げしたら人気船とそうでない船では差が出そうですね。

 

一回の船代23000円+そこまでの交通費が約10000円と

食事代など考えると金持ち遊びになりつつあります。

 

私も来年からは少し行く回数を減らさないとね。(^_^;)

 

現在はマグロ釣りの人気があって良いでしょうが、3年後はどうなってるでしょうね?

確実に言えるのは人気のない船は消えていくかマグロをやらなくなるでしょう。

 

私も大切なお金を払って遊ぶのだから釣れても釣れなくても一日

楽しい釣りをした!って言える船宿で釣りを楽しみたい!と思います。

 

次回は10月にいきます。

 

終わり。