三重県 釣りバカ&山登りのブログ(三重北部発信)

釣りバカでカワハギの餌釣りからマグロのルアー釣りまでやります。基本は海のルアー釣りがメインで食べて美味しい魚釣りが大好き。そして夏場だけ山登りもやります。テント担いで空気の美味しい場所で一杯呑むのが大好きです。

9月9日~10日 立山 一泊二日 テント泊 前編

9月9日~10日に立山へ行って来ました。

今回は登山と言うよりキャンプかも?(笑)
詳細はこの後、書いていきます。

今回の立山への計画はいつも北アルプスに一緒に行ってる友人の
会社の登山仲間が、この日に立山へ行く予定を立てていたので、
それに便乗する感じで参加しました。

友人に聞いたら、誰でも参加OKで友達も誘っても良いとの事で私を誘って
くれました。

誰でもOKなら妻も一度は行ってみたいと言ってたし、立山なら妻でも行けそう
なので、「行くか?」と声を掛けたら「行きたい!」って。(笑)

じゃ~ 行こう!って事で。

蝶ヶ岳に一緒に行った友人も声掛けましたが装備に不安があるとの事で
キャンセルでした。

蝶ヶ岳がかなり辛かったみたい。(笑)

立山(室堂)から整備された道を1時間下って着く雷鳥沢キャンプ場は
そんなに大変ではありません。

しかし、妻が行くとなるとテントは私のがあるので問題無いですが
シュラフが無い。シュラフカバーも無い。銀マットも無い。
と無い物だらけでした。

一番値段の高いシュラフは友人が今年新しく新調したのを思い出したので
お古を借りました。 ラッキー!

シュラフカバーは私のを妻に使ってもらって私は無しで我慢。

銀マットはどうにもならないので1つ購入。
今回はモンベルと違う物を買いました。(笑)
私も使えるので・・・。

後、食器類はオートキャンプの時に使っていた物で殆ど代用が出来ました。

何とか1週間前の週末に妻の道具は準備完了して、後は当日行くだけ!
しかし、3日前ぐらいに友人から急に引っ越しが決まって、今回は
キャンセルしたい。。。と連絡。

仕方無いですよね~ 本人も行きたかったみたいですが、
引っ越しとなると業者の手配やら、部屋の片づけなど色々と大変ですし。
まぁ 土日は天気も良さそうですし、妻も行くと行ってるし、キャンプ場に
着けば、友人の会社メンバーもいる訳で楽しくなるでしょう。

でも、わたし・・・

友人の会社の方の連絡先などは一切知りません。
携帯番号も名前も・・・

`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

ただ、救いは、その友人の会社の方は昨年の初表銀座縦走の時に
大天荘で顔を合わしているのでみたら解るでしょう。

ぐらいの気持ちで行きました。

別に会えなくても、妻と二人でも良いしね。




前置きが長くなってしまいました。(笑)

今回の山旅の計画は・・・

立山駅7:00出発のケーブルカーで室堂まで行って、その後は
適当に雷鳥沢キャンプに集合みたいな感じ。

`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

計画など無しでした。(笑)

なので、私の計画は
一日目
7:00 立山駅ケーブルカー乗車 バスを乗り継いで室堂まで
8:30 室堂 (雷鳥沢キャンプ場を目指します)
9:30 雷鳥沢キャンプ場 (テント張って登山の準備)
10:30~ 雄山~立山三山をめぐる
15:30 雷鳥沢キャンプ場 着
16:00 雷鳥沢ヒュッテでお風呂
17:00 夕食(宴会)
19:00 消灯
二日目
5:30 起床 朝食
7:30 奥大日岳へピストン開始
12:30 雷鳥沢キャンプ場 着 昼食を食べてテントなど片付け
14:30 室堂へ向けて出発
15:30 室堂 着 
16:30 立山駅 着 
立山駅近くの温泉入って帰宅予定でした。






しかし、最初から計画通りには全く行かず(笑)

`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!


じゃ~ 書いていきます!
今回の山旅の始まりです。

9月9日 全ての準備が完了して入れ食い1号に荷物を積んで
0:30 三重を出発 
今回も基本高速使って行きます。
東名阪→名二環→名古屋高速16号一宮線→名神東海北陸自動車道
飛騨清見ICで高速を降りて国道41号線で立山まで。

立山まで行きました。
平日だったので行きは高速代もめちゃくちゃ高かった(笑)

今回は深夜なので道も空いてるし最短距離で高速使った方が得する所だけ
使いました。

大して混みもせず、途中休憩やコンビニなども寄りましたが予定通り5:00
少し前に立山駅近くの無料駐車場へ着きました。

しかし、天気も良い土曜日なので、駅から一番近い駐車場は満杯。
なので、100mほど離れた駐車場へ駐車しました。

駐車場に着いたら少し呑んで寝ようって事で
コンビニで買ったたこ焼きをツマミに缶酎ハイ500mlを
一本呑んで、少し仮眠。

去年失敗した切符も先に並んで・・・。

学習して6:20に切符を買いに並ぶつもりが・・・。

一睡もして無かったので起きれず。

起きたら6:30(笑)

`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

仕方無い。

とりあえず、準備して駅に向かいます。

わぉ! 

めちゃくちゃ混んでます。

切符買うのに20分掛かりました。

それも、買えた切符はケーブルカー8:10発です。
もうすでに計画から1時間10分遅れでスタート。(笑)

イメージ 1

沢山の人で賑わってます。

イメージ 2


まぁ 仕方無い。
とりあえず、50分ぐらい待ち時間が出来たので、階段上がって
駅舎の中に入り荷物を置いてボォーとしてたら、一人の男性が
声を掛けて来ました。

「みのさんですよね?」 

私は・・「はい。」

「良かったぁ・・・ 私は去年大天井岳であった友人の連れです。」って
奇跡的に会えた。(笑)

それも、7:00にケーブルカー乗る予定が友人仲間も同じ8:10発でした。

少し雑談して、8:10のケーブルカーに乗りました。
今日の予定が大幅に遅れた事も話して、彼らは室堂に荷物をデポして
雄山に行こうかな?みたいな事も行ってました。

私はキャンプ場で良い場所を取りたいので、先にキャンプ場に行って
テント張り終えた時間でどこに行くか判断する事にしました。

9:25 室堂 着
イメージ 3

室堂バスターミナルから上がった所です。
立山三山が綺麗に見えました。
逆光なので写真が白くなって見難いですが、雲も無く綺麗に山は見えます。
ココで水筒に水を入れて、キャンプ場に向けて出発。

妻と二人で 

イメージ 4

眼下に本日の宿。
雷鳥沢キャンプ場が見えます。

友人の連れ達はどうしたのか解りません。

もう少しでキャンプ場の所で友人の連れ達が追い付いて来ました。
彼らも人が多いので先にテン場に行ってそれから考える事にしたようです。
で、テント張り終えた後は奥大日岳に今日は登ると言ってました。

私も今日は立山三山は諦めて、違う山にしようと思ってました。
雷鳥沢キャンプ場から立山三山めぐってキャンプ場に戻ってくるには
コースタイム5時間掛かります。

10:20 雷鳥沢キャンプ場 着
とりあえず、テント張ります。

テントを張り終えたので管理小屋にお金を払いに行って注意事項を確認して
今日の登山計画書をココで提出しました。

今日は奥大日岳のみ。
コースタイムは4時間半。
空荷なのでたぶん、3時間半ぐらいで行って帰って来れるでしょう。
友人の連れ達はお湯を沸かしてカップ麺など食べていたけど、私達は
おにぎりだけだったので、昼食を食べ終えて先に出る事にしました。

11:30 キャンプ場 出発。
イメージ 5

なんて素晴らしい天気でしょうか。
この写真の正面から下って川を渡ってから左に上がって行きます。

最初は木道。
イメージ 6

木道を進む妻の後ろ姿でパチリ。
紅葉が少し始まってきてる感じです。

イメージ 7

木道が終わって少し登りがキツくなった所で妻が・・・

「少し休憩して良い?」 

私は 「どうしたの?」 って聞くと

妻は 「あまり調子良くないみたい。」と。

たぶん、標高も2400m近いので酸素は少し薄いし
去年の駒ヶ岳以来の妻はキツイのかな?

別に辛い思いをしても仕方無いし、
この景色を見せに連れてこれただけでも私的には満足だったので
「引き返そうか?」と妻に聞いたら「行ける所まで行きたい」と。
じゃ30分上がったら稜線に出れるから、稜線まで
登って、また違う景色を楽しんで引き返そう。って事になりました。

12:00 稜線に出ました。
ココからは平坦な道を歩くだけだけど、どうする?と妻に聞くと
もう少し先まで行きたいと。

じゃ~13:30には余裕を持って引き返すので行ける所まで行こうと
ゆっくり妻のペースで散歩。(笑)

12:30 後から出発した友人の連れ達が追い付いて来ました。
先に行ってもらいました。(笑)

イメージ 8

13:20 随分上がって来ました。
テント場もかなり遠く下に見えます。
ガスも上がって来ました。

剱岳が綺麗に見えるはずですが、ガスで見えません。

イメージ 9

13:30 タイムリミット。

本日のピーク
カガミ谷乗越 2511m

妻も良く頑張りました。
ココで引き返す事にしました。


イメージ 10

稜線に雲があたってます。
剱岳方面は全く見えません(笑)

15:00 雷鳥沢キャンプ場 着

とりあえず、先に温泉入ってサッパリしようって事になりました。

温泉は歩いて5分の雷鳥沢ヒュッテ
一人700円
内風呂と露天風呂があります。
内風呂は石鹸とリンスインシャンプーが常備されています。
脱衣場には1つだけドライヤーもありました。
内風呂は温泉では無くて沸かしてる水と言ってました。
湯は透明でした。

露天風呂は源泉です。
白色濁り湯です。

私は先に露天風呂に入りました。

写真はネットから借用しました。
こんな感じの解放感抜群のお風呂です。(笑)
キャンプ場が見えます。(笑)

イメージ 11


普通に立ち上がったら外を歩く人と目が合います。
私も知らない女性と目が合いました(笑)



水の蛇口が付いてるのでジャンジャン出して冷ましましたが
源泉が90度と高いので長く浸かれませんでした。

少し気分だけ味わって内風呂へ
こちらは普通のお風呂。
身体を洗って少し浸かりました。

お風呂上りはもちろん ルービー 

イメージ 12

生中 一杯600円 とてもリーズナブル (笑)
めちゃくちゃ 美味い! 

登山してキャンプ地で温泉入って生ビール。
コレができる場所って少ないでしょうね。

缶ビールなども売ってましたが、生ビールがあるので興味が無く
値段は見てません。(笑)

グビグビっと一瞬で無くなりました。
もう1杯飲もうかな?と思っていたら妻が出て来たので
一杯で止めました(笑)

この後はキャンプ場に戻って宴会の始まりです。
宴会って言っても自分で持ってきた夕食ですが・・・(笑)

続きを書きたいけど、写真もいっぱいになったので
続きは中編か後編で書きます。

2部作か3部作になる予定(笑)

読んでくれてありがとうございます。

続く。