三重県 釣りバカ&山登りのブログ(三重北部発信)

釣りバカでカワハギの餌釣りからマグロのルアー釣りまでやります。基本は海のルアー釣りがメインで食べて美味しい魚釣りが大好き。そして夏場だけ山登りもやります。テント担いで空気の美味しい場所で一杯呑むのが大好きです。

様子見と今後の処置。

昨日からの薬浴が効いたのか?
今朝は目の白濁りが少し消えて気がします。


昨日、月曜日(6月4日)の朝8時の左目。
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昨日、月曜日(6月4日)の朝8時の右目。
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そして、今朝(6月5日)の左目。
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そして、今朝(6月5日)の右目。
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元々、気が付いた時は右目のがひどく、一回目の水替えをして
から左目の少し悪化した感じでしたが、今朝見ると少し改善してる感じがします。

まだまだ安心はできませんが、峠は越えたような気がします。

今後の治療ですが、このまま活性炭とゼオライトアンモニア吸着材)は
入れずに水温は33°をキープして4~5日様子を見ます。
※活性炭やゼオライトを入れたままにしておくとコイツが薬まで
吸着してしまうので薬浴の意味が無くなるそうです。

このまま、様子見て悪化しなければ、6月9日の土曜日に水替え1/3を
して、アグテンを前回の1/2(7cc)の投与とビタミン剤を投与します。

アグテン 通常60L=6cc
アロワナの場合の1回目=通常の1/3 2回目はそのまた半分とします。

前回も書いたけど、今後の為に
我が家の水槽 幅120cm × 高さ60cm × 奥行60cm
水量は432L / 60L = 7.2×6cc=43.2 
となります。 

しかし、この量をアロワナや古代魚、大型ナマズ等に使用すると死んでしまいます。
なので、規定量の 1/3 とする訳です。

よって、うちの場合は1回目が 43.2 / 3= 14.4cc
2回目は7.2CCとします。

現在の水温 33.1° キープしてます。
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pH7.11 キープしています。
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今回近くの熱帯魚店で聞いた話を少し、
やはり、この病気にしてしまう飼い主は基本水替えが悪い。
最低でも、3週間に1回は1/4~1/3の水替えをした方が良いそうです。

今回の病気の原因は確実に水替えが失敗した例です。

昔は沢山魚を入れていても、そんなに病気にはならなかった。

言い訳。

今回は、ぐーと魚を量を減らして飼っているので大丈夫と思っていました。
120×60×60の水槽に 25cm程度のアロワナ1匹と
20cmぐらいのデルヘッジ2匹 ホント少ないです。

なので、pHだけをマメに見て6.8を切ったら水替えぐらいの気持ちで
1ヶ月に1回 1/3程度換えたら良いと思ってましたが、それがダメでした。

魚が排せつしたアンモニアは毒性が強いので、それをバクテリア(ニトロソモナス)に食べでもらって亜硝酸に換えてもらいます。
その亜硝酸バクテリア(ニトロスピラ)に食べてもらって硝酸塩に換えて
もらいます。
ゼオライトは、上記で残ったアンモニアを吸着させたり、雑菌の繁殖や
腐敗を防ぐと言われています。
活性炭は水の浄化。

なので、家の水道水pH6.8前後 → 7以上にあがるのでしょうね。

しかし、最終的に硝酸塩に変わった物はpH計では測れません。
よって、pHが良くても、1ヶ月経った水槽内は硝酸塩が沢山あると
思った方が良いそうです。


今後の課題。。。

① pHだけで判断してはいけません。
② 最低3週間に1度は水替え1/4~1/3とする。
③ ゼオライトと活性炭は約1ヶ月に1回取り換える。

これをやっていたら大丈夫でしょうね。

まだまだ治療は続く。

終わり。